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登別~白老観光

2011.08.06 23:51|着物

昨日は、登別温泉で鬼花火を見てきました。

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8月前半のの木曜金曜だけ行われるイベントで、
15分くらいの短いものですが、花火が近いので迫力があります。
浴衣で行ったのですが、夜なので写真ナシです。


今日は地獄谷の遊歩道コースを散策。
色々なルートがありますが、足湯から地獄谷までのルートを歩きました。
ゆっくり見ながら歩いて1時間半くらいの道のりです。

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ここは足湯ができる源泉です。
湯気の立った源泉が滝のように流れていて、湯量の豊富さに驚かされます。
源泉100%の足湯は日本でもここだけだそう。
前回行ったときはちょうどいい湯加減だったのですが、今日は暑くて長くは入れませんでした。


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こちらは大湯沼。
ところどころから間欠泉が噴出しています。
硫黄の匂いと煙が立ち込めて、外なのにサウナに入っているみたいでした。
昔の人がこの場所を初めて見つけたとき、まさに地獄に来たと思ったことでしょう・・・



夕暮れになってから、ポロトコタンへ。

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年に6回だけ開かれている「ポロトコタンの夜」を観に行きました。
「ポロトコタンの夜」は、アイヌ民族の祈り、歌、踊りなどを楽しめるイベントです。

P1010082.jpg  P1010077.jpg

車に乗っていてシワシワですが、着物は、生成りの麻の着物を着ていきました。
小物はクリーム色の獅子柄の半幅帯にベージュの帯締め、ベトナム製のシルク&ラタンのバッグです。
根付けとして、ポロトコタンのお土産屋さんで買ったアイヌ彫りの木鈴を付けてみました。


火の神への祈りから、アイヌの舞踊は始まります。

P1010091.jpg  P1010115.jpg

チセ(家)の梁にはたくさんの鮭の燻製が干してあります。  



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歌や踊りも楽しかったのですが、一番気になったのはやっぱり着物・・・
着物は筒袖で帯はなく、ガウンのように右横で紐を結ぶ形でした。
細かな刺繍のデザインは村によって違い、模様にもそれぞれ意味があるそうです。

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盛装のときは輪飾りのたくさん付いた皮のベルトを、腰の低い位置に締めていました。


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アイヌの人々の暮らしをあらためて見てみると、
神の存在が身近で、自然への畏敬の念を常に持ち、
シンプルな喜びにあふれていた暮らしだったんだなと思います。

最後に火の神に祈るとき「みなさんも祈ってみてください」と言われ、真っ先に祈ったのは、
「原発問題が収束し、再び安心して暮らせる日々が来ますように」ということでした。

人が地球を管理できるという驕りを反省したら、神は許してくれるでしょうか。
アイヌの人々の世界観には、私たちが忘れかけていることがたくさんあるように思いました。

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テーマ:和風、和物、日本の伝統
ジャンル:趣味・実用

コメント

あゆさん、こんばんは。
北海道での休暇を満喫されているようですね。

あゆさんの写真で、こちらも北海道ならではの自然の姿を
楽しませていただいています。

アイヌ舞踊を興味深く拝見しました。
遠い昔の日本人も、季節や自然の営みにあわせて知恵を使い、
暮らしていたのだと思います。
神への祈りは、踊りや音楽で表現され、それが現代にも受け継がれていますね。

お子様方はどんな反応でしたか?

私も「忘れかけていること」を考え、上手く活かしながら暮らしたいなと思いました。

Re: 霜月さんへ。

こんにちは~。お久しぶりです。
しばらく夫の実家へ行っていて、賑やかな毎日を過ごしていました。
大雨が降ったり、すっきりしないお天気が続いていますが、お変わりありませんか?

アイヌについては、北海道では学校でも数人はアイヌの血縁者がいるという環境なので、
子どもの頃から身近ではあったのですが、
今ではごく現代的な生活をしているので、伝統的な風習は過去のものだと思っていました。
けれども歴史を見てみると、開拓者によって日本人と同じ暮らしをすることを強要され、
アイヌ語や伝統舞踊などを学ぶ機会すら奪われてしまい、アイヌなのにアイヌ語を話せないという人がほとんどになってしまったんですよね。
今アイヌの伝統を守ろうと活動している方たちは、アイヌであることに誇りを持っている方ばかりですが、
差別があった時代もそう昔ではなく、今でもアイヌの血を引いていることを隠されている方も多いようです。

原発事故があり、近代的で便利な暮らしを突き進めて行くことにたくさんの人々が疑問を持っている今だからこそ、原点に学ぶことは多いような気がします。
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季節の移り変わりを感じながら、古き良き日本に倣って暮らしたいと願う一主婦のブログです。
着るもののこと、食べるもののこと、住処のことなどを徒然に綴っています。

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